愛することも 死ぬことも 美しすぎて 絵に 無らない


by matao21

おばさんという生き物

 今日、電車に乗っていたときのこと。

 左にはおじさん二人。右にはわずかな隙間を開けておばさん他数人。隙間は10~15センチくらい開いていた。

 ある停車駅で、この隙間におばさんが座ろうとしてきた。「すいませ~ん。いいですか~?」とおばさんが言った。

 右を見ても左を見ても、隙間は10~15センチの部分だけ。他には詰めるスペースが無い。右隣のおばさんは無言で立ち上がりドアへ移動した。

 座ろうと声をかけたおばさんは「いいんですか~?」と心にも無いのか有るのか分からないが、声を発した。

 ちなみに、座れたおばさんは降りるまで狸寝入りをしていた。(駅に着く直前や空いている時はキョロキョロしていた。)


 一方、向かい側前方の座席でも静かなバトルが繰り広げられていた。

 違う停車駅で二人分ほどの座席が空き、まあまあ若めな女性(以下「ワカメ」)が真ん中に陣取った。

 同駅で乗り込んで来た化粧濃いめなおばさんが、その両側にできた隙間の片方〔大きめな方〕に座ろうと隙間の前に立ち、臨戦態勢に入った。

 しかし、ワカメも、先のおばさん同様狸寝入りをしたり、まったく関係ない方を向いたり、完全にシカトを決め込み、下車駅まで膠着状態が続いた。

 気になる結果はワカメの勝利だった。

 ・自転車に乗るとき、変な乗り方をする
 ・このクソ寒いのにもかかわらず薄着でがたがた震えながら、玄関先で話に夢中になる
 ・車を運転していて、合流時や、信号で右折をさせてもらった時など、相手に見えもしないのに、微妙な会釈をする

 などなど、おばさんの生態観察は飽きることが無い。
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by matao21 | 2006-03-03 18:57 | 雑談